毎日が一日だ。

どんな朝ごはんであっても、十日以上食べなければ、僕たちの生は目に見えない光へ溶けていってしまう。
噛みしめるごとに、ひと漕ぎ、噛みしめるごとに、ひと漕ぎ。朝ごはんとは、目ざめたばかりの生の海を進んでいく、小舟のオールにほかならない。・・・この文章は、今朝の毎日新聞日曜くらぶの”毎日が一日だ いしい しんじ”のなかの一部です。作家のいしいしんじの文章は、さいぼう一つ一つにふつふつと、刺激をもたらします。高校生の時に出会った安部公房以来の、心を超え、細胞の奥深くに刺激を受ける文章との出会いです。昨年、三浦岬に墓参り行った時、偶然車のラジオをから流れていた、”いしいしんじ”の三浦岬での暮らしがなんとなく心に引っかかっていて、その後本を手にするようになりました。何とも奥深い、不思議な表現の世界が広がります。
by miyasaton | 2014-08-10 08:41 | 日々つれづれ
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