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胡桃の木

胡桃の実を発見。

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我が家の贅沢な庭、豊橋公園。勝手にそう思って毎日楽しんでいるだけですが。その北側の川辺に、大きな胡桃の木があります。と言っても、これまで何年も、その存在に気付いていませんでした。今月の初めに、妻がやっているギャラリーで、ギャッペ展をやっていたイランの青年が教えてくれた事で、初めて、胡桃の木を知りました。まったく人間の目は、面白い。気付きが有ると、見ている世界が広がります。こんな些細な出来事も、人生を楽しく豊かにします。ちょっと大げさかな・・・。
by miyasaton | 2013-06-27 09:09 | 日々つれづれ

ゆいまーる2度目の上棟

北側から見る
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南側から見る
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今日は2度目の上棟です。職人さん達は、明日の日曜日も出勤で、5棟目を建てます。賃貸住宅の厳しいコスト制約の中で、内装床を無垢材、壁も自然素材の塗り仕上げ。玄関土間は、自転車の置ける広さを持ち、菜園用の道具なども置けるだけの広さを確保。プランも、建具を取り除けば、基本の3LDKから、ワンルームの2層の開放的なプランまで、変更が可能にしてあります。自然志向の若い夫婦でも、又老後を家庭菜園を楽しみながら生活をしたいシルバー世代にとっても、楽しく暮らせる環境を提案しています。8棟から7棟へと変更がありましたが、最後の2棟の上棟が終われば、全容が見えてきます。
by miyasaton | 2013-06-23 09:00 | 日々つれづれ

壁仕上の立会い

7月中旬に完成予定の家の、壁仕上の立会い。

こちらは左官さんの仕事。鏝で仕上ます。

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ここは塗装屋さん。(刷毛で仕上ています。)
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今回壁仕上に使っているのは、安全性と経済性を考え、ドイツ製の自然素材の壁塗り材です。理想は、土壁の上に漆喰仕上なのですが、経済的な理由から、簡易的な塗り壁仕上になります。この家では、主要な部屋を、骨材(珪石、大理石粉等)の入った仕上材で鏝仕上。これは左官さんの仕事になります。その他の部屋は、珪石を含まない骨材の入った仕上材を刷毛仕上。これは塗装屋さんの仕事。これも予算を少しでも抑えるための選択。仕上の状態を確認しながら、完成後の雰囲気を作り出します。
by miyasaton | 2013-06-21 11:05 | 日々つれづれ

忘れかけていたもの。


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昨日の日曜日、静岡まで足を伸ばし、駿府教会を見に行ってきました。この所、何年も新しい建築に興味を持てないでいました。新しい木造の可能性を考える中で、本で紹介されていた、この小さな教会が気に掛かり、妻を誘って、気持ちのいい新東名を走り、美味しい蕎麦との出会もかねて小ドライブ。建築家の西沢大良さん設計の駿府教会。この所建築レビュー誌も殆ど見る事の無かった私は、50歳以下の建築家を本当に知りません。失礼ながら西沢大良さんについても、今回迄どんなものを創る人なのか知りませんでした。静岡駅に近い市街地の中に、寡黙で存在感のある建築を見つける。訪ねる人に気持ちよく解放された教会。信者の方に、丁寧に説明を受ける。これ迄経験した事の無い質の空間に身を置き、新鮮な心地よさを、体で受け止めることができました。教会を後にして蕎麦屋さんへ。普通に美味しい蕎麦を食べ、その後、静岡駅前の市街地を抜け、焼津方面に向かい、北欧家具の展示販売をしている、クラフトコンサートへ立ち寄る。小さな集落の中の民家に設えられた北欧の家具や照明、ガラスの器。心地良い空気感に、感心。このドライブで、改めて創造の大切さを確認する事になりました。還暦からの再生です。

by miyasaton | 2013-06-03 08:55 | 日々つれづれ

やっと始まった”都筑の家”

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リゾート地の中に建つ、若い家族の為の家。ヤット基礎工事が始まりました。単純な構造と平面プランの家ですが、初めて試みる構造の為に、着工までの道程が、長くなってしまいました。完成が楽しみです。

by miyasaton | 2013-06-01 17:09 | 日々つれづれ

ゆいまーる塩津の工事が始まる。

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着工までに、様々な障害が有り、なかなか工事が始められなかった、”ゆいまーる塩津”の工事が始まりました。
市街化調整区域と市街化区域に跨る敷地での、賃貸住宅の提案。建物の建設が不可能な約半分の敷地を有効利用しながら、魅力のある住宅環境を生み出す事を考え、駐車場と家庭菜園を市街化調整部分に配置。それぞれの住居の周辺は、車の入らない、安全で居心地のいい路地を提案。住居の内装も、自然素材の仕上げに拘り、又コンパクトな住居でありながら、変化の可能な間取りとした。自家菜園を楽しみながら、自然と向き合った暮らしのできる、小さな集落の様な環境を提案しました。この秋には、完成します。

by miyasaton | 2013-06-01 16:54 | 日々つれづれ

名古屋市の有松を訪ねる。

有松の中心地に残る、絞り問屋の家並。
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今回訪ねた竹田嘉兵衞商店
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今回は、妻に付き合い有松絞りの老舗、竹田嘉兵衛商店の展示会に行く。京都西陣の山口安次郎さん作の能装束。兄の山口伊太郎さんの工房で織られた帯。それに沖縄各地の伝統の織物の展示会。今まで、しっかりと見た事のない世界でしたが、伝統に裏打ちされた染や織りの世界は、とても魅力的でした。とは云うものの、高級車が買える程の値札の付いた反物など、観賞の対象としか言い様のない世界でした。
この有松は、江戸の初期に、九州から伝えられた絞り染めの技術で、東海道を旅する人々の為の、お土産用手拭いを作り、商売繁盛。その後は、着物の生産で財を成した町。町並みとして残っているのは、嘗て栄華を誇ったであろう大店。これを維持し続けるのは、大変な負担を強いられる事。鑑賞者の気分で保存を望むだけでは、心苦しい。10年以上前だと思うのですが、この街の町並み保存の為に、住民の有志と共に、建築士会メンバーとして、街への提案作りをした事がありました。その時に場所を提供してくださったのが、今回た訪ねた、竹田嘉兵衛商店さんでした。絞り染めでの新しい試みが、ニュースで伝えられています。この街が、新しい時代に向け、賑わいを取り戻す時が来る事を、願います。

by miyasaton | 2013-06-01 10:08 | 日々つれづれ